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バッテリーが膨張する理由とは？

さて、皆さんはお持ちのスマホのバッテリーが膨張した経験はありませんか？

そもそも、バッテリーって膨らむの？と初めて知った方も少なくないでしょう。

実は、スマホに使われているバッテリーはリチウム電池で、

使うたびに消耗していく、いわゆる消耗品なんです。

バッテリーには充電時には電気が送られ、操作時にもバッテリーから各所に電気が送られます。

それにより、普段通りスマホを使うことができているんです。

しかし、充電の仕方や使用方法を誤ると、バッテリーが膨張する場合があります。

なぜ、バッテリーが膨らむのか。

これは経年劣化や過充電などの要因により、バッテリー内にガスが発生し、

逃げ場がなく、溜まっていくことで膨張してしまいます。

少なくとも、気を付けることは以下の3つです。

・充電をしすぎない、充電器をさしっぱなしにしない

・同じバッテリーを使い続けない、定期的に交換する

・暑すぎる、寒すぎる環境下で使用しない

基本的な使い方をしていれば、バッテリーが膨らむことはありません。

しかし、上記3つを守らずに、バッテリーが膨張したという事例は少なくありません。

バッテリーとはいえ、危険なものという認識を持って、安全にスマホを使いましょう！

バッテリーの交換目安時期って？

ところで、バッテリーはどのくらい使ったら、交換するのがいいでしょうか？

一般的にメーカーなどは2年ごとの交換を推奨しております。

では、なぜ2年なのか。それはバッテリーがベストパフォーマンスを発揮できるのが、2年なんです。

それ以上使おうと思えば、使用はできますが、

充電の減りが早くなる、バッテリー自体が膨張する、操作が遅くなるなどの不具合が出てきます。

そうなる前に、定期的なバッテリーの交換が必要になってきます。

また、バッテリーの交換時期を見極める方法として、「最大容量」というものがあります。

iPhoneの場合、「設定」から「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」の項目を開くと、パーセントで表示されている数値があります。

これが「最大容量」です。

最大容量とは、バッテリーが新品の状態と比べて、どれぐらい消耗しているのか、つまり劣化具合を見れるものです。

新品の状態だと、ここの数値が100％なんですが、使っていくごとに数値が下がり、85％以下になっているとバッテリーを交換が推奨されています。

もし80％以下だと、すぐにバッテリー交換しないと急に電源が落ちてしまったり、最悪の場合、使えなくなるような不安定な状態です。

ぜひ、早急なバッテリー交換をオススメします！

このように、バッテリーを交換するうえで、指標となるものがいくつかあります。

これらを参考にして、安全にスマホをお使いください！

本日の修理

そこで、今回はバッテリー交換の様子をご紹介です！

iPhoneSE第2世代のモデルです。

発売が2020年ということもあり、2年以上お使いの方も多く、バッテリー交換の依頼も増えてきています。

一般的に、メーカーでのバッテリー交換はデータが残るという保証はありません。

また、Appleケアの対象内、最大容量の規約内など、契約によってできる条件が異なります。

それなら、予約もいらず、データもそのままのアイプラスで、あっという間にバッテリー交換をしてしまいましょう！

30分ほどで、バッテリー交換完了！データも消えずにそのまま！

お客様にもその場でチェックしていただき、異常がないことを確認していただきました。

スマホを安心して使うためには、バッテリー交換が欠かせません。

安全なバッテリー交換なら、アイプラス高槻店にお任せください！

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