iPhone11 水没復旧【6月から夏の時期には要注意!?水没の危険性】
2023/06/23
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さて、雨の日も比較的少なくなってきましたね!
例年、梅雨の時期は7月までですので、7月以降は暑い日になるかと思います。
雨が多いのも憂鬱ですが、暑い日も日差しが強く、紫外線が気になる時期ですね!
そんな梅雨の時期と夏場に共通するのが、水没の事例が多い時期なんです。
梅雨の時期は雨水が原因になる事が多く、
夏場は暑くなりますので、海や川、プールなど水が近くにあるところに行く機会が増えます。
もし、水回りでスマホを使う事で水没するリスクがあがります。
このように、原因は違いますが、水没するリスクはどちらもあります。
そもそも、みなさんがお持ちのスマホは「防水」とうたっているものでも、完全に水の侵入を防げるものではありません。
あくまで、「耐水」といって、生活で使う水の侵入を守れる程度なんです。
なので、水中に落としてしまうなど、完全に周りが水で覆われる状態だと、ほとんどの確率で水没してしまいます。
雨水であっても、油断はできません。
みなさんが認識しているよりもスマホは、意外と水没しやすいんです!
水没が増えるこの時期だからこそ、スマートフォンの取り扱いには注意しましょう!
ところで、どんなに注意深くスマホを扱っていても、水没はどのタイミングで起こるか分かりません。
もし、水没してしまうと、端末の使用はおろか、データまで消えてしまう可能性があるんです。
万が一、水没してしまった際に、復旧率が高くなる行動をご紹介します。
・周りに付着した水分を吸収性のあるタオルなどで拭き取る
・できるだけそのままの状態をキープ
・乾燥剤で周りを覆う
・電源は入れず、充電ケーブルもささない
これら4つが大事になってきます。
まず、1つ目、水分を拭き取ることです。
最低限、外側の水分は取り除くことが大切です。もしかしたら、隙間から水が侵入して悪化する場合がございます。
次に、できるだけ水平を保つ。
これは、端末を傾ける事で、中に入った水が基盤など危険な箇所に移動しない様にします!
さらに、乾燥材を使う事も効果的です。
内側からの処置をおこなうまでに、外側からできる処置としては、
密閉できる袋の中にスマホ端末を入れ、それを覆うように乾燥材を入れます。
それにより、水が中でしみこむのを遅らせ、復旧率をあげることができるんです。
そして、何気なくやりがちな電源を入れる、充電ケーブルを挿すといったことをしないのも大切です。
通常、電源を入れるために、電源ボタンを長押ししたり、充電ケーブルを挿します。
水没した時にも、それらをして、電源が入るかどうか確かめたくなる気持ちもわかりますが、
水が入っている時に、電気を流そうとする行為は危険です。
もしかしたら、ショートして、状態を悪化させてしまう可能性があります。
上記4つのことを守り、できるだけ早く専門の修理店にお持ち込み下さい。
水没はスピードが大事です。
早く内側からの処置をおこなうことで、復旧率もあがります。
水没は起こってほしくない事ですが、万が一のために、対処法を覚えておきましょう!
↓ ↓ ↓
そこで、今回、専門店で行う水没復旧とはどういうものなのか、ご紹介していきます。
機種はiPhone11です。水没してからすぐに拾い上げたものの、
画面が発光したり、縦線が入るなど、異変が起こり始め、数分後には電源が落ちてしまいました。
まず、内側からの水分除去をおこないます。画面をあけてみると…
中には、水がかなり付着していました。
基盤付近にも水滴があり、危険な状態です。
しかし、早い対処により、復旧できる見込みはあります。
まず、すべてのパーツを分解し、付着している水を飛ばしていきます。
もし、水が少しでも残っていると、いつ壊れるかわかりません。
念入りに水分除去をおこないます。
今回の場合、画面も交換しないと正常に起動しなかったため、水分除去と画面交換により、
問題なく操作できる様になりました!
水没復旧は1時間~と少し時間はかかりますが、より時間をかける事で、安心して使えるようになりますよ?
データも消えることなく、そのままで水没復旧が完了しました!
店舗名 | アイプラス 高槻グリーンプラザ店 |
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住所 | 〒569-0804 大阪府高槻市紺屋町1-1 グリーンプラザたかつき1号館2F |
営業時間 | 10:00~20:00(定休日:第2 第3水曜日) |
TEL | 072-691-7110 |