『AppleCare』について解説
2023/11/19
AppleCareとは、Apple社が提供する延長保証サービスのことです。
全てのApple製品には購入後1年間のハードウェア製品限定保証と、90日間の無償電話サポートが付いていますが、AppleCare+に加入することで、この期間を最長3年間に延長することが可能です。
さらに、保証は製品本体だけでなく、バッテリーやイヤホンなどのアクセサリーも対象となっており、また、操作についてわからなければ、Appleのエキスパートが電話でテクニカルサポートしてくれます。
AppleCareには「AppleCare Protection Plan」と「AppleCare+」の2種類があり、iPhoneやiPad、iPodは「AppleCare+」、そのほかのMacやApple TV、アップル社のディスプレイなどは「AppleCare Protection Plan」があります。
過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを、画面の損傷は1回につき3,400円(税別)、そのほかの損傷は1回につき11,800円(税別)のサービス料で2回まで受けることができます。
この料金は、Apple StoreまたはApple正規サービスプロバイダで修理した時のみ適用され、一般のiPhone修理店では保証を利用できないことに注意です。
AppleCareに加入せず、全額自費でiPhoneの修理を行う場合、iPhone13の端末で42500円もします。とても高額ですよね。
AppleCare+は、新しいApple製品を購入したとき、もしくは、購入から30日以内しか加入できません。
31日目以降はAppleCare+への加入はできず、もともと付与されている1年間の保証が適用されます。
また、中古で購入した場合、AppleCareへの加入ができません。
しかし、以前の所有者が製品購入時にAppleCareに加入していて、かつ、購入を証明するもの(レシートやオンライン購入履歴)が手元にある場合、中古製品でもAppleCareの保証を利用できることがあります。ただし、このケースは確実ではありません
AppleCareの存在を購入から1カ月以上たってから知った方も多いと思います。残念ですが、AppleCareにはもう入ることは出来ないので、まずは今お持ちのiPhoneを大事にお使いください。
そのうえで故障、破損してしまった場合はお手頃・データそのまま即日お返しの当店に修理をお任せください!