バッテリー劣化の原因?知らずに使っているかも?
2022/08/16
アイプラス高槻はJR高槻駅直結のスマホ修理店です!
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バッテリーは使用状況にもよりますが、1~2年経つとバッテリーが消耗し、100%充電があっても1日使うと20~30%までしかなくなっていたり、充電が減るのが早いと感じたりします。
実は普段なにげなくスマホを使っていても、知らないうちにバッテリーを使いすぎている、バッテリー消耗の原因になっていることも…
今回はその中のいくつかをご紹介します。
①まず1つ目はGPSを常に使っている事です。GPSとは位置情報サービスのことで地図アプリを開くときなどに現在地がわかるように使用しているものです。
このGPSを常に使用してしまっていると充電の減りも早く、バッテリーの消耗も早くなります。
対策としては、アプリごとにGPSを使用するかチェックする必要があります。
[設定]から[プライバシー]→[位置情報サービス]を開きます。アプリごとに「許可しない・使用中のみ・常に」と選ぶことができるので基本的に許可しないか、使用中のみを選びましょう。
常にを選んでいると、アプリを閉じているときもGPSが機能していることになりますので気をつけてください!
②2つ目はBluetooth機能です。
Bluetoothとはイヤホンやスピーカーなどをワイヤレスでつなぐことができるものです。
実際にBluetoothにつなぎながら音楽を聴いている時も、普段より充電が減りやすいですが、Bluetooth機能がオンになっているだけでも充電が減りやすくなっています。
この対策としては、Bluetooth機能につないだ後など、しっかりオフにすることを心がけることが大切です。
③3つ目は普段の充電の仕方です。
一般的に充電は少なくなってきてからする方や寝る前に充電器に挿して、充電したまま寝る方が多いと思いますが、実はこの中にもバッテリーを劣化させる原因が潜んでいるのです。
充電が減っているというのは人それぞれの感じ方によって違うのですが、例えば80%充電がある状態で100%まで充電する必要はありません。
もちろん、充電が100%あった方が安心感はあるかもしれませんが、80%から100%に戻すのに、バッテリーに相当な負担がかかっているのです!
また寝ている間に充電することも、バッテリーに負担がかかります!
起きた時にちょうど100%になるわけでもなく、寝ている途中で100%まで充電が完了しているはずです。そうなると充電器が挿してある間は、充電しようと少なからず電力を送っているわけで、不要な電力が使われているため、バッテリーにも負担がかかってしまうのです。
以上がバッテリーを多く消耗してしまっているかもしれない原因です。
なかなか普段のスマホの使い方を変えることは難しいかもしれませんが、設定を変えてみたり、使い方を心がけてみることでバッテリーの寿命が延ばすことができます!